コーヒーメーカーのオススメベスト６！香り高いコーヒーが簡単に抽出できる！これであなたも抽出名人！

コーヒーメーカーの選び方

朝のひとときに欠かせないコーヒー

皆さんは、どのようにして毎朝のコーヒーを入れていますか？

時間の無いときは、インスタントコーヒーを使うこともあるかもしれませんが、朝の一時は時間をとって、薫り高いコーヒーを飲みたいものですね。

そんな香り高くておいしいコーヒーを煎れるのに欠かせないのが「コーヒーメーカー」ですね。

一口にコーヒーメーカーといっても、様々な種類があります。

コーヒーメーカーの方式にしても、「ドリップ式」「サイフォン式」「カプセル式」「エスプレッソマシン」「アイスコーヒー対応」などがあります。

コーヒーメーカーの方式以外にも、コーヒーメーカーを選ぶポイントは、「味がぶれないこと」「テクニックがいらないこと」「取扱が簡単なこと」、「容量」「保温性」「ランニングコスト」など様々な観点がありますね。

今回はコーヒーメーカー初心者にもオススメのベスト６を紹介します。

オートドリップコーヒーメーカー（オクソー）

ドリッパーに粉を入れて、上にタンクを載せてお湯を注ぐ仕組みのドリップ式コーヒーメーカーです。

タンクの底にある８つの小穴からコーヒーの抽出に適した量のお湯がコーヒー粉に落ちていきます。

タンクのお湯がゆっくり落ちるので、粉の量とお湯の温度さえ気をつければ、ほったらかしでも毎回同じ味が楽しめます。

ドリップマイスター（アピックスインターナショナル）

給湯タンクの底に３つの小穴が開いていて、360度自動で回転します。

タンクが回転してお湯を注ぐことで、少量のお湯を渦巻状に粉に注いでいくハンドドリップの動きを再現しています。

素人でも、豆のうまみが引き出された、熟練のハンドドリップに近いコーヒーが入れられます。

抽出時間が約4分と長いですが、タンクが二重構造でお湯が冷めにくく、抽出中の適温を保つ構造になっています。

通常のコーヒーメーカーに付いている湯沸かし機能はなく、別に沸かしたお湯を注ぐ仕組みに注意が必要です。

スロードリップブリューワー ハリオ雫（ハリオ）

水出しコーヒーの専用器具です。

網目状のストレーナーに粉を入れて、上の容器に水を注ぐと滴下が始まります。

600ml抽出するには、通常は５ー時間かかりますが、スロードリップブリューワー ハリオ雫ではたったの約１時間で完了します。

これだけの量が抽出できれば、１日に何杯も飲めますね。

水出し抽出ですので、さっぱりした味わいのコーヒーが楽しめます。

ストレーナーはステンレス製で豆の油脂を適度に抽出できます。また使用後はさっと洗えるので簡単で衛生的です。

エアロプレスコーヒーメーカー（Aerobie／小川珈琲）

空気圧をかけて、コーヒー粉からうまみや香りを素早く引き出す抽出器具です。

まずはコーヒーの粉とお湯を外筒に入れて、10秒混ぜます。

10秒混ぜたら内筒を差し込み、コーヒーカップに載せて、片手で支えながら、30秒かけてプレスします。

最近流行りの浅煎りコーヒーが簡単に味わえます。

後片付けは粉を捨てるだけなので、とても簡単です。

一風変わった方式なので、最初は戸惑うかもしれませんが、コーヒーを煎れたという実感も味わえる楽しい抽出器具です。

サイフォン式コーヒーメーカー（ツインバード工業）

本格的なサイフォンを自宅で楽しめる抽出器具です。

上のじょうごと下のフラスコから成っていて、フラスコ内で沸騰したお湯が、圧力によってじょうごに移ります。

じょうごにはコーヒー粉が入っているので、じょうごで粉とお湯が混じり合ってからフラスコに戻っていきます。

美味しいコーヒーを抽出するポイントは、じょうごにお湯が上がってきたら、ヘラで撹拌してお湯と粉をきちんと混ぜることです。

熱湯で豆の香りや油脂を引き出すので、味わいが濃厚です。

お湯の沸騰が電気式なので、加熱が安定して初心者でも使いやすいです。

アイスコーヒーメーカー（サーモス）

アイスコーヒー用の抽出器具です。

コーヒー粉と水を入れてセトすると、通常のコーヒーの2.5倍の濃さで抽出します。

抽出されたコーヒーは、氷詰めの保冷ポットにて一気に冷やされます。

美味しいアイスコーヒーを入れるコツである「濃く入れて急冷する」仕組みになっているので、苦味と香りの美味しいアイスコーヒーが楽しめます。

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