昨今オーダースーツ市場が賑わっていますね。
オーダースーツは前々からあったのですが、オーダースーツは高いという印象があって、なかなか手を出せなかったのですが、ZOZOがオーダースーツに参入したことで一気に市場が拡大しましたね。
そんななか、2プライススーツの先駆けである「オンリー」が「オンリープレミオ東京 有楽町」をオープンしました。
この「オンリープレミオ東京 有楽町」は、オーダースーツ重視の旗艦店の位置づけとして、オーダースーツのサービス体制が充実しています。
1000種類を超えるオーダースーツ用生地や100種類以上のサイズ見本が揃っています。
2018年のオンリーのオーダースーツの受注数は前年比179%で売上の構成比は3-%強でしたが、今年は40%程度にまで伸びると予想されています。
オンリーのオーダースーツは、ボタンや裏地の素材指定まで行える1着38,000円からの「テーラーメイド」と1着28,000円の「ミニマルオーダー」に分かれています。
この「ミニマルオーダー」は、ウェブサイトから自己採寸で注文できるということで利用性が増加しています。
この「ミニマルオーダー」の利用者を「テーラーメイド」に囲みこもうというのがオンリーの戦略で、「オンリープレミオ東京 有楽町」はこの囲い込みの役目も担っています。
ZOZOに対抗していくには、ウェブサイトの充実が必要で、3月中には情報や機能を充実してリニューアルする予定との事なので、期待したいですね。