最近人気の出てきた「焼き小龍包」!
人気の店には行列も出来るほどですが、スーパーの冷凍食品売り場にいっても、今までは「焼き小龍包」はありませんでした。
そんな、「ありそうで無かった」ところに目をつけて新発売となったのが、イートアンドの「大阪王将 羽根つき焼き小籠包」です。
蒸す小籠包の冷凍食品はあるのに、どうして今まで焼き小籠包の冷凍食品が無かったかというと、焼く場合は蒸す場合に比べて高温になるので、小籠包の皮が破れやすいという問題があったからです。
小籠包の魅力は、皮の中に閉じ込められたスープですよね。
ところが皮が破れてしまうと、中のスープが漏れ出してしまって小籠包の魅力が損なわれてしまうのです。
この為、イートアンドでは小籠包の皮が破れてしまわないように皮を厚くしたのです。
しかし単純に皮を厚くしただけでは、小籠包の食感が損なわれてしまうので、皮を厚くしても、もっちりとしてしなやかな皮を開発したのです。
また中のスープを吸収してしまわないように、皮の練り具合も調整を繰り返して今回の皮が出来上がったのです。
焼き餃子では羽根つきが人気ですよね。
そこで今回の焼き小龍包でも、水も油も使わずにフライパンで焼くだけで、誰でも簡単に羽根つきの焼き小龍包が作れるということにこだわったのです。
大阪王将 羽根つき焼き小籠包の作り方は簡単で、フライパンに並べて蓋をシて焼くだけです。
簡単といっても注意することが一つだけあり、それはフライパンの蓋をきちんと密閉するということです。
こうして出来上がった焼き小龍包は、口に含むと焼いた皮の香ばしさとともに、鶏ガラをベースに紹興酒とオイスターソース、そして肉と野菜のあんのうまみが溶け出した濃厚スープが広がります。
皮は厚めですが、もっちりとした食感なので、特に気になるほどではありません。
スープの量が多く、出来たてはとても熱いので、食べる時は気を付けましょうね。
家族や仲間で、「熱い熱い」と言いながら食べると楽しそうですね。