忙しい主婦にとって調理時間と手間はできるだけ少ない方がありがたいですね。
その調理時間と手間をできるだけゼロに近づけた「究極時短食品」が発売されました。
日清から発売された「そのまんま麺」です。
いままでの時短麺としては、水でほぐすだけの「流水麺」というのがありましたが、日清の「そのまんま麺」は水でほぐす必要も無いのです。
日清の「そのまんま麺」は、麺をお皿にいれて、付属のタレをかけてかき混ぜるだけで直ぐに食べれるのです。
タレをかけてかき混ぜるのを食べる人にまかせれば、袋を開ければすぐに食べれるという手軽さです。
同様の商品として、コンビニではカップ入りの調理麺が販売されていますが、この調理面に比べて日清の「そのまんま麺」は、賞味期限が12日間と長いのが魅力です。
日清の「そのまんま麺」の麺は3層構造になっていて、表面はつるつるで中心にはコシがあるので食べて美味しいです。
もうひとつの「究極時短」食品が、日本水産の「梅ひじきおにぎり」です。
日本水産のおにぎりというと、30年前に冷凍の焼きおにぎりを他社に先駆けて発売したことが知られていますが、今回は焼かないおにぎりを発売しました。
日本水産の「梅ひじきおにぎり」は、食物繊維が豊富なもち麦を配合してあるので、もっちりとした食感です。
30~40代の女性の朝食需要をターゲットにしているという事ですが、案外男性にも受けるのではないかと思います。