権利月3月の株主優待銘柄 その3

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今回は、権利月が3月の株主優待銘柄のその③を紹介します。

注意:株価等のデータは、2018年12月7日時点のものです。本サイトでは、あくまでも公開されているデータを紹介するものであり、今後の利益、株主優待の内容を保証するものではありません。また、紹介銘柄への投資をすすめるものでもありません。あくまでも投資の一つの参考データとして紹介しています。実際の株式投資は自己責任にてお願いします。

アサンテ

会社名 アサンテ
PER 17.3倍
PBR 2.21倍
株価 2237円
権利月 3月・9月
最低投資額 223,700円
総合利回り 3.30%
配当利回り 2.41%
長期保有 優遇なし
優待内容 100株以上で三菱UFJニコスギフトカード1000円分(年2回)
業績コメント 木造住宅向けシロアリ対策サービスが主力。
シロアリ防除、木造住宅向け湿気対策サービス、地震対策の基礎補修が好調に推移している。
2019年3月期は増収増益で営業利益は2桁増を見込んでおり4円増配の予定。
今後は関西以西への進出とJAとの提携にて事業拡大を目指していく。

エレコム

会社名 エレコム
PER 18.8倍
PBR 2.90倍
株価 2981円
権利月 3月・9月
最低投資額 298,100円
総合利回り 3.12%
配当利回り 1.78%
長期保有 優遇なし
優待内容 3月及び9月
100株以上で1000円分のQUOカード
3月のみ
100株以上で株主優待カタログより2000円相当の自社製品
1000株以上で株主優待カタログより5000円相当の自社製品
業績コメント パソコンやスマホの周辺機器、アクセサリーメーカー。
新商品が堅調に推移し、BtoB向け通信機器、健康・美容関連機器も好調で増収となっている。
2019年3月期も増収増益の見込みで3円増配を予定している。
また東北大学と共同で、ウエアラブルの次世代血圧計の開発を開始した。

オリエンタルランド

会社名 オリエンタルランド
PER 45.8倍
PBR 4.80倍
株価 1万1160円
権利月 3月・9月
最低投資額 111万6000円
総合利回り 1.02%
配当利回り 0.36%
長期保有 優遇あり
優待内容 東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーの1デーパスポート
100株以上で3月に1枚
400株以上で3月と9月に2枚ずつ
800株以上で3月と9月に4枚ずつ
2018年9月30日に株主になっている場合、2023年9月末まで保有すれば4枚追加される
業績コメント 東京ディズニーリゾート35周年記念イベントで来園者が3%増加した。
2019年3月期は小幅の増収増益の予想。
2020年春には「美女と野獣」エリアなどを開業する計画となっている。
これに伴う総事業費は約750億円で、これは開園以来の最大規模の投資である。
更に2023年には東京ディズニーシーに「アナと雪の女王」エリアの開業を計画している。

セントラルスポーツ

会社名 セントラルスポーツ
PER 14.0倍
PBR 1.82倍
株価 3660円
権利月 3月・9月
最低投資額 366,000円
総合利回り —%
配当利回り 2.13%
長期保有 優遇なし
優待内容 株主優待券
100株以上で3枚
200株以上で6枚
株主優待券は、施設入館1回無料、ショップ商品割引など複数の種類から選べる。
株主本人以外も利用可能。
業績コメント 会員制フィットネスクラブ業界2位で、直営166店舗、業務受託59店舗を運営している。
特徴は24時間営業型の小規模店舗などの新規出店が相次いでいる。
スクール部門は会員数が増加している。
法人向け健康サポート事業も好調に推移している。
2019年3月期は増収増益で営業利益は7%増を見込んでいる。

ダスキン

会社名 ダスキン
PER 25.4倍
PBR 0.89倍
株価 2567円
権利月 3月・9月
最低投資額 256,700円
総合利回り 2.73%
配当利回り 1.95%
長期保有 優遇あり
優待内容 株主優待券500円券
100株以上で2枚
300株以上で4枚
継続保有3年以上の場合
100株以上で3枚
300株以上で5枚
(年2回)
株主優待券は、ダスキンの各サービスの他、ミスタードーナツ、かつアンドかつ、モスバーガーでも利用できる。
業績コメント 清掃用具のレンタルと「ミスタードーナツ」を運営している。
単身シニア世帯、共働き世帯の増加を背景に掃除代行事業が好調となっている。
2019年3月期は小幅に増収増益の予想で、10円の増配を見込んでいる。
今後はナックと資本提携し、介護・福祉用具レンタルのエリア拡大を計画している。

ツクイ

会社名 ツクイ
PER 27.9倍
PBR 3.10倍
株価 980円
権利月 3月
最低投資額 98,000円
総合利回り —%
配当利回り 1.02%
長期保有 優遇なし
優待内容 自社施設の利用料金割引(介護保険外費用)
100株以上で介護付き有料老人ホーム「ツクイ・サンシャイン」の施設にて月額3000円割引
または、サービス付き高齢者向け住宅「ツクイ・サンフォレスト」(指定5施設のみ)の月額1000円割引
業績コメント 神奈川県を地盤に高齢者介護サービスを全国展開している。
事業所数は47都道府県679ヵ所に及んでいる。
老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅は、拠点数も利用者数も増加している。
人材紹介業も好調である。
しかしながら介護報酬の引き下げにより、2019年3月期は減益予想となっている。

日本商業開発

会社名 日本商業開発
PER 14.2倍
PBR 1.52倍
株価 1705円
権利月 3月・9月
最低投資額 511,500円
総合利回り 4.40%
配当利回り 3.23%
長期保有 優遇なし
優待内容 ジェフグルメカード
300株以上で3000円分
700株以上で6000円分
(年2回)
業績コメント 不動産デベロッパーで、テナントの出店意欲確認後に用地を取得して、定期借地契約を締結して不動産投資商品として売却するモデルが好調である。
東京都港区、神戸市などで土地売却が進んでいる。
米国でも同様の不動産投資事業を展開している。
2019年3月期は小幅の増収増益予想となっている。

丸井グループ

会社名 丸井グループ
PER 20.7倍
PBR 1.86倍
株価 2380円
権利月 3月・9月
最低投資額 238,000円
総合利回り —%
配当利回り 1.97%
長期保有 優遇なし
優待内容 100株以上で、1000円分の株主優待券及び1000円分のWebクーポンが年2回、更に1000円分のエポスポイントが年1回
500株以上で、2000円分の株主優待券及び2000円分のWebクーポンが年2回、更に2000円分のエポスポイントが年1回
業績コメント 小売業であるが最近はエポスカードなどの金融事業が強くなっている。
百貨店型から定期借家契約のSC型への転換が功を奏した。
クレジットカード債権の一部を流動化し、譲渡益を計上した為2019年3月期の純利益予想を20%増に上方修正した。
売上高も5%増で9円の増配を予定している。
注意:株価等のデータは、2018年12月7日時点のものです。本サイトでは、あくまでも公開されているデータを紹介するものであり、今後の利益、株主優待の内容を保証するものではありません。また、紹介銘柄への投資をすすめるものでもありません。あくまでも投資の一つの参考データとして紹介しています。実際の株式投資は自己責任にてお願いします。

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